ダイビングのライセンスを発行する指導団体って何?
民間ダイビング指導団体が発行している認定証とは
ダイビングをより楽しむためにはダイビングのライセンスが必要です。ダイビングのライセンスというのは国家資格ではありませんが、たいていの場合ダイビングショップでダイビングを楽しむ際や潜水機材をレンタルする際にはCカードの提示が必要になります。
Cカードというのは一般的に言われるダイビングのライセンスのことです。国内外を問わずダイビングを楽しむためにはこうしたライセンスが必要となります。
では、そうしたライセンスを発行しているスキューバダイビング指導団体にはどのような団体があるのでしょうか。
世界で最も規模の大きな指導団体PADI
最も良く耳にする団体はPADIでしょう。PADIはダイビングインストラクター専門協会(Professional Association of Diving Instructors)の略称で、お世界最大のダイビングの指導団体でしょう。その教材は26の言語に翻訳されており、全世界の6割のCカードがPADIによって発行されていると言われています。海外でも利用できるダイバーライセンスを習得することができます。加盟国は全世界で180国以上と非常に多くの国に渡ります。
最も古い歴史を持っていると言われているダイビング指導団体NAUI
NAUIは国際水中インストラクター協会(National Association of Underwater Instructors)の略称です。NAUIは世界で最も古いダイビングインストラクターの指導協会だと言われています。NAUIのモットーは「最愛の人を任せられる信頼」です。NAUIではクオリティの高いリーダーシップメンバーやインストラクターを育成することが最も重要な役割だと考えています。そのため、指導者の育成に力を入れている指導団体だと言えるでしょう。
加盟国は100カ国以上だと言われていますが、正確な数字はわかりません。
高品質な指導を目的にPADIから独立したSSI
SSIは国際スキューバスクール(Scuba School International)の略称です。SSIもPADIやNAUIと同様に世界的なダイビング指導団体です。SSIの最も大きな特徴は個人インストラクターを認めていないという点です。前述のPADIやNAUIのインストラクターの場合、インストラクターとしての資格を持っていれば、友人や知人に講習をすることができます。しかし、SSIのインストラクターの場合には必ず加盟店に所属しなければなりません。
所属するショップがあるということは、そこを通じてしかCカードの発行ができません。お店を通して指導を行うということはSSIによるコントロールがきちんと効いているということでもあります。
SSIの規模は全世界で110カ国以上に加盟されています。また、ヨーロッパではPADIよりも規模が大きいと言われています。
主要なダイビング団体であるPADI・NAUI・SSIはどれも海外でも通用する団体です。これらの3団体が最も世界中でCカードを発行している数が多い団体ではないでしょうか。









