自然を楽しむスポーツが最高のリラクゼーションとなりうるのは
そもそも競技ではないものはスポーツなのか
趣味のひとつとしてスポーツがあります。スポーツというものの定義についてはさまざまですが、体を動かすことや修練をすることがスポーツであるという意見が多いようです。
スポーツにはさまざまな分類があります。個人競技と団体競技、対人競技と採点競技などそのスポーツの性質によって分類されます。
野球やサッカーなどのチームごとに分かれて相手と競いあう競技、柔道やフェンシングなどの個人個人で相手と競い合う競技など対戦する競技はだれも疑いなくスポーツだと言うでしょう。
では、狩猟や登山やスキューバダイビング、ヨガなどはスポーツなのでしょうか。
出来栄えを競うのではなく単純に自然を楽しみ、自然に挑む
スポーツの一つの定義として、「遊戯、闘争、またはげしい肉体活動を要求する」というものがあります。
また別の定義では「楽しむ面があり、自分自身や他人と競争するもの、もしくは自然の障害との対決を含む運動」とされています。
こうした定義からすると狩猟や登山やスキューバダイビング、ヨガなども「はげしい肉体活動を要求する」ものであり「自分自身や自然の障害と対決する運動」である以上スポーツだということができます。
集団競技の場合、集まることや人間関係に不便がある
こうしたスポーツの特徴はなんでしょうか。それは相手を必要とせず、生涯続けていくことができるということです。
相手と対戦するスポーツの場合には必ず適当な対戦相手を必要とします。団体競技の場合には自分と一緒にプレイしてくれるチームメイトも必要でしょう。しかし、それはスポーツを行うのに人間関係を構築しなければならないということにもなります。繰り返し同じ人たちに会うということはそれだけ対人関係を意識しなければならないということでもあります。
普段の仕事の中で人間関係に疲れているという場合にはこうした趣味が更に精神を疲れさせてしまうという可能性もあります。
単純に楽しみやリラクゼーションを望むのであれば登山やスキューバダイビングは最適
そうした人間関係の煩わしさに悩まされずに体を動かせるスポーツというのが、先に挙げたような登山やスキューバダイビングなどの自然と戦うスポーツです。こうしたスポーツというのは当然事故などの防止のために、ともに山に登ってくれる仲間やともに海に潜ってくれる仲間が必要になることはあるでしょう。しかし、チームスポーツや対戦型のスポーツではない以上そこに競争性はなく、ともに同じ自然を楽しむ仲間としていられるのです。
山を登るのであればすれ違う人と挨拶をすることもあるでしょう。スキューバダイビングを楽しむのであれば現地でたまたま同船する人もいるでしょう。そうしたともにアクティビティを楽しむ仲間というのは何の社会的な地位や年齢などとは関係なく、ともに同じ空間を過ごす最高の一期一会となりうるのです。









